約 614,946 件
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/302.html
「あっ!・・・んっ!・・・」 僕が桃ちゃんのおっぱいを揉みながら舐めると、桃ちゃんが短く喘いで身体を捩ります。 僕はそれが嬉しくって、桃ちゃんの乳首を軽く噛みながら舌で転がしました。 「あっ!んあっ!ねっ、ねえ、桃のおっぱい、あっ!・・・好き?・・・あっ!」 桃ちゃんが少し背中を浮かせて、身悶えながら聞いてきました。 僕は桃ちゃんの乳首から口を離して、桃ちゃんを見つめました。 「だいすきっ!」 「ほんとにぃ?まあさんとりーちゃんより小さいんだよ?」 桃ちゃんが僕を疑ってます。 僕は小さく首を振って桃ちゃんを見つめ直しました。 「あのね、桃ちゃんのおっぱいだけなの。仰向けになっても横に広がらないのは。」 「えっ?桃の硬いの?」 「ううん、柔らかいよ。でも2人より、揉んだ時に僕の手を強く跳ね返すよ。」 「それがいいの?」 「うんっ!揉み心地がいいんだもんっ!」 僕がそう言うと、桃ちゃんは嬉しそうに微笑んでくれました。 「それにね・・・・」 「なに?」 「桃ちゃんがおっぱいで一番気持ちよさそうなのっ!」 「あっ!あんっ!・・・もう、えっちぃ・・・」 僕がチュパっと乳首を吸うと、桃ちゃんが赤くなって僕を見つめました。 「んっ!・・・あっ!・・・んっ、んあっ!・・・」 僕が乳首を交互に舐め転がしながら、空いてる方を指で摘んでいじると、桃ちゃんが眉間にしわを寄せて短く喘ぎます。 「桃ちゃんは?桃ちゃんはおっぱい好き?」 「んんっ!好きだけどぉ・・・あっ!おっぱいだけだと切ないよぉっ!あっ!・・・」 桃ちゃんがちょっと涙目で僕を見つめました。 「ごめんね桃ちゃん、僕気が利かなくて。じゃあおまんこもいじっちゃうよっ!」 「うん・・・んっ!んあっ!」 「あっ!桃ちゃんったらぁっ!」 「あぁんっ!だってぇ・・・」 僕が右手を下ろして桃ちゃんの割れ目に指を這わすと、桃ちゃんは既に割れ目の外にまでヌルヌルを溢れさせていました。 僕は右手の中指を割れ目に少し食い込ませ、上下に軽く撫でてあげました。 「桃ちゃんはほんとに敏感なんだねっ!おっぱいだけでこんなになるなんてっ!」 「え、えっちな触り方するからだもんっ!あぁんっ!言ってるそばからぁっ!あっ!」 僕が乳首を軽く噛みながら吸い、おまんこの穴に中指の先を入れて震わせると、桃ちゃんの腰が浮き上がりました。 「ねえ桃ちゃん、もう入れられそうなくらいヌルヌルだよ。」 「だってぇ・・・2人っきりで緊張しちゃったら・・・止まんないんだもぉん・・・」 桃ちゃんが恥ずかしそうにもじもじしながら僕を上目使いに見つめました。 あぁんっ!桃ちゃんのこういう仕草は可愛すぎだよぉっ! 僕ががまん出来ずに入れたくなっちゃうっ! 「桃ちゃんっ!僕入れたくなっちゃった!だめ?」 「・・・だめぇ・・・」 「えぇっ!なんでさぁっ!」 「だってまだ、おまんこ舐めてもらってないもん・・・桃だって入れて欲しいけど、焦っちゃやだよ。」 「う、うん。ごめん。」 僕が謝ると桃ちゃんは可愛く笑って僕の顔をおっぱいに押し付けて抱きしめてくれました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/83452/pages/11341.html
梓「ダ、ダメです。もっとペロペロして下さい! ゆ、許しませんよ!」グイッ 澪「そ、そんなに押し付けても、チューしてあげない。まだ……私気持ちよくなってないんだから……」 梓「っ~……じ、じゃあ澪先輩を気持ちよくさせたら!」 澪「ふふっ、やっぱり二人で気持ちよく……な?」 梓「は、はいっ!」 梓(……あれ、なんか騙されてる気もする) 梓(でも……もう限界)ムズムズ 澪「じゃあ梓あ~ん」 梓「……はい?」 澪「えいっ」 梓「む、むぐっ!」 梓(これ、私の……パンツ!) 澪「ふふっ、美味しいか?」 梓「ん~! ん~!」 澪「私の涎と梓のがぐちょぐちょに混ざった……」 梓(私のパンツなのに……) 澪「ほら、離しちゃだめだからな? しっかりチューチューしないと」 梓「は、はひ……」チューッ 澪「あはは、梓も変態さんだ~。んっ」ペロペロ 梓「ひ、ひゃ……」 自分のパンツをしゃぶりながら、お耳をペロペロされて……。 梓(きもちいよぅ……) 感じちゃう私は、やっぱり変態さんです。 梓「んっ、ふっ!」チューチュー 澪「梓の胸はちっちゃいけど……可愛いなあ」 簡単に服をめくられて、胸と下半身が露になります。 もちろん口には私のパンツをくわえたまま……。 澪「んっ、ふっ……」ペロペロ 梓(澪先輩、そんなにおっぱいばっか!) 梓「ひ、ひゃも……」プルプル 澪「……♪」ペロペロ 梓(おっぱいばっか、ダメですってばぁ……) 澪「あ~ずさ」 梓「?」 澪「苦しくないか?」 梓(大丈夫……ですよ)コクッ 澪「そっか。じゃあ……」スルッ 梓「っ、ぷはぁ。あれ、と、取っちゃうんですか?」 澪「次は……こっち」 梓「それは……澪先輩の下着……」 黒い下着が、私の目の前でヒラヒラと揺れている。 梓(澪先輩がはいた……すっごく汚れた下着……) 澪「欲しい?」ニッコリ 梓「ほ、欲しいですっ!」 澪「ふふっ、じゃあ……」スルッ 梓「な、何でまたパンツはいちゃうんですか……?」 澪「部室の続き。お口で脱がせられたら……チューチューしていいよ」 梓「つ、続きします……」パクッ 澪「あんっ」ビクッ 梓「ふ~、ふ~……」モグモグ 澪「お、今度は早……」 梓「んむっ」スルッ 澪「……脱がされちゃった」 梓「ん~ん~♪」チューチュー 澪「やった、みたいな顔して可愛いなあ、そんなにチューってしたかったのか?」 梓「ふ、ふぁい」ヂューッ 澪「くすっ……エロ猫」 梓「に、にゃ……」チュッ 澪「じゃあそのまま……触って」クパァ 梓「ん……」 梓「ふぁっ」クリクリ 澪「んっ、あっ」ビクビク 澪(あ……) 澪「あ、梓……ストップ!」 梓「ふっ?」 澪「イ、イキそう……」 梓「……プイッ」クリクリ 澪「あんっ、あ、あず……」 梓(イクならイッちゃって……私も早く……)クリクリ 澪「あ、あっ……!」 梓(イキたい……) 澪「イク、イク、あ……!」 澪「っ……っ」ビクッ 梓「はふ、はあ……(先輩、イッちゃった)」 梓「ふふっ……」 澪「バ、バカぁ……」ピクピク 梓「ふ、ふふっ。ぷは、気持ちよかったですか?」 澪「う、うん……」 梓「えへへっ。じゃあそろそろ私も……」ウズウズ 梓(!) 澪「んっ、梓?」 梓「あ、あのその前に、おトイレ行ってきてもいいですか?」 澪「……」 澪「ダメ」 梓「えええっ……も、もれちゃいますよ」 澪「私も、一緒」 梓「一緒……」 澪「ダメ?」 梓「ダメじゃ……ないです」 梓(また、トイレでいたずら……) 澪「じゃあいこっか?」 梓「はい……」 澪「あ、下は」 梓「はいちゃダメですよね。わかってますよ」 梓「澪先輩は……」 澪「どっちがいい?」 梓「はいて……汚して下さい」 澪「ふふっ、わかった」 梓「……」ハムッ 澪「ん~、まだしゃぶるのか?」 梓(私の涎で汚してから……)ジーッ 梓「は、はいっ」テロ~ 澪「涎でいっぱいだな」くすっ 梓「は、はいて下さいっ!」 澪「はいはい」スッ 澪「んっ、ネチャネチャする」 梓「い、いきましょ! もれちゃいます」グイッ 澪「うんっ」 トイレ 澪「じゃあ梓」 梓「は、はい……」スッ 澪「おっ、大胆だな。脚なんて開いちゃって」 梓「ま、前に一回だけ。憂に見られて……」 澪「えっ!」 梓「が、学校のトイレで、その……」 澪「……えいっ」ガバッ 梓「ひゃっ! な、なにするんですかっ!」 澪「……お尻まで丸見え」 梓「あ、当たり前ですよっ! え、M字なんて恥ずかし……」 澪「ふふっ、梓の恥ずかしい所いっぱい見たいんだ」 梓「……もうっ」スッ 梓「んっ」フルフル 澪「出そう?」 梓「き、緊張して出ない……」 澪「ん~。じゃあペロペロする」ペロペロ 梓「んにゃっ!」ビクッ 澪「ふふっ、さすがに我慢してるだけあって敏感だな」ペロペロ 梓「ダ、ダメダメ。おしっこ出ちゃいますよ~」 澪「ふふっ」 梓「み、澪先輩にかかっちゃう……」ピクッ 梓(あっ、でもイキそうな感覚も……) 澪「出そう?」 梓「い、イキそうです……」ピクピク 澪「ふふっ、どっちかにしなよ」ペロペロ 梓「じ、じゃあ……イキたい……」 澪「おしっこは?」 梓「が、我慢できません……」 澪「ワガママだなぁ梓は。んっ」ペロペロ 梓「あっ、あっ、あっ……」 澪「どっちも我慢しなくていいからな~」ペロペロ 梓「み、みおせんぱい。チュー、チューして……」ピクピク 澪「んっ?」 梓「そっちのが安心するからぁ……チュー……」ビクン 澪「……くすっ」 澪「じゃあ、下は手で……な」クリクリ 梓「なんでもいいからチュー……」レロッ 澪「甘えんぼめ。んっ」チュッ 梓「はあっ、あ……」ペロペロ 澪「んっ、ふっ」ペロペロ 梓(キス気持ちいい。イク、イクっ……)ビクビク 澪「はぁ、あっ……!」 梓「イ、イク。イっ……出ちゃう、おしっこ出ちゃうよぉ……!」 澪「いいよ。いっぱい、いっぱい出して……!」」 梓「はあ、あっあ……!」 澪「んっ」クイッ 梓「っ……ああああぁっ!」プシャー 梓「はあ、あ……あっ」ビクビク 澪「梓……たくさん出てる……」 チョロッ……チョロロッ。 梓「はあっ、はあっ……」 梓(い、イキながらおしっこしちゃったよぅ……) 澪「……」 梓「もう一回。チュー」 澪「んっ」チュッ 梓「ふふっ。スッキリ……しました」 澪「三日間、我慢しっぱなしだったもんな」ナデナデ 梓「はいっ。やっとスッキリです」ギュッ 澪「わ、わ。梓……抱きつくの待った待った!」 梓「?」 澪「て、手がさ。梓のおしっこかかっちゃったから……」ベットリ 梓「あ……」ゾクッ それを見て、私はまた興奮しちゃって……。 梓「んっ……」レロッ 澪「あ、梓……?」 そして、なんの躊躇いもなく澪先輩の指とおしっこを舐めとっている自分がいて……。 梓「ふっ、ふっ」ペロペロ 澪「梓……」ゾクッ 澪「……美味しい?」くすっ 梓「は、はひ。とっても美味しいです……っ」レロレロ 梓「もっと、もっとエッチな事しましょうよぉ……」チューッ 澪「ふふっ……梓」ペロペロ 梓「にゃあっ……もっとぉ」 梓「もっとペロペロして……いじめて下さい!」 私の夜は、まだ終わらない。 終 8
https://w.atwiki.jp/loveuntouchable/pages/151.html
夢魔 by166さん 投稿日2011/01/23(日) なんの脈絡も無く、兄×遼子投下。 ちょっぴりダークかも。そして無駄に長いです。 以前の、編集長タクシー話の兄リミット解除ver後の設定です。 作者様、勝手に設定お借りしてすみません。 兄リミット解除verはこちら 「ただいま」 洸至の声が玄関に響く。 他愛も無い言葉なのに、遼子の心臓はドキリと音を立てる。 「お、おかえりなさい、お兄ちゃん」 しかしそれを悟られないように、遼子はつとめて普段どおりに振舞おうとする。 「今日は早かったんだね。仕事は一息ついたの?」 「ああ、とりあえず今日で張り込みと内偵は終わったよ。」 とある夜、いつもの部屋で、いつも通りに交わされているように見える、兄妹の会話。 「お兄ちゃん、ごはんは?」 「ん、食べてきた。」 「そ、そう。じゃあ私、お風呂先に入っちゃっていいかな…?」 「あぁ、いいぞ。」 気まずい雰囲気になってしまう前に、遼子はその場を離れた。 「はぁ…」 暖かい湯に身を沈めると、強張っていた身体から力が抜けため息が零れる。 「いつも通りのお兄ちゃん…だよね…」 遼子はそっと自分の肩を抱き、肩から肘に手を滑らせる。 遼子の脳裏には、一週間前の出来事がよみがえる。 兄が、自分のこの身体に触れた記憶。 その兄が与える快楽の波に溺れた自分の痴態。 しかし、次の日の朝、遼子が目覚めた時はきちんと服を着て、自分のベッドで眠っていた。 そしてそこには、前夜の享楽の名残の欠片は一切残されていなかった。 リビングで新聞を読んでいる兄も普段とまったく変わらぬ、いつもの兄だった。 だからそれは酔った自分が見た淫らな夢だと思った。 そう、夢に決まってる。 兄が、自分にあんな事する訳が無い。 そう思って、そのことを忘れるように努めた。 幸いそれから一週間、兄は張り込みや内偵やらで忙しいらしく泊り込みが続き、 帰ってきたとしても遼子とはすれ違いの生活だったため、兄と顔をあわせる機会がないまま 遼子は普段通りの生活を過ごすことができた。 しかし、その間も、遼子の脳裏には、兄の唇の感触、指の動き、耳元で囁く声、 自分を見つめる眼差しが、まるで現実のように何度も鮮明に蘇っていた。 「夢!夢!そう!アレは夢!」 そんな淫靡な記憶をあえて無視して、遼子は意識を切り替えようとする。 と、その時、いきなりバスルームの明かりが落ちて真っ暗になった。 「きゃっ、な、なに??停電?」 遼子は慌てて手探りでバスルームから出ようとしたが、浴槽から立ち上がった途端に 眩暈に襲われた。 どうやら考え事をしていた間に、長く湯につかりすぎてしまったらしい。 「おい、遼子、大丈夫か?」 遼子がバスルームの床にうずくまっていると、バスルームの扉の向こうから懐中電灯の光と共に 洸至の声が響く。 「ブレーカー上げたんだがつかないところをみると、停電みたいだな。…おい、遼子?どうした?」 返事がない事を訝しく思ったらしく、洸至が「入るぞ」と声をかけて、バスルームに足を踏み入れる。 「遼子!おい!しっかりしろ!」 顔を上げることも出来ずに床にうずくまる遼子の姿を見て、洸至は状況を把握したらしく、 一端バスルームを出ると、タオルと水のペットボトルを手に戻ってきた。 そして遼子の身体にバスタオルを羽織らせると、ペットボトルを遼子の口元まで持っていく。 「大丈夫か?ゆっくり飲め」 「ん…」 冷たい水が身体に染み込み、漸く眩暈が引いた遼子は、のろのろと顔をあげる。 「あ…り…がとう…おにい…ちゃん…。もう…だいじょう…ぶ」 「無理にしゃべるな。」 「ごめん…なさい」 「まったく…このままじゃ風邪ひくぞ」 そう言いながら、洸至はもう持っていたもう1枚のバスタオルで、濡れた遼子の身体を拭き始める。 「やっ!やだ…!」 「じっとしてろ。」 遼子は驚いて止めさせようとするが、まだ身体は重く、言うことを聞いてくれない。 兄の手を止めることもできず、そのまま身体を預けていると、少しずつ意識が戻ってくる。 「んっ!」 胸の部分にタオル越しの兄の手を感じ、遼子の身体が思わず反応する。 「どうした?遼子?」 「あ…何でも…な…」 次の瞬間、洸至の手のひらが遼子の胸の蕾に押し当てられる。 胸のふくらみをゆっくりと揉みしだく兄の手は、タオル越しとはいえ、先ほどとは違い あきらかに遼子の身体に快楽を与えようとしている。 「あんっ!」 一週間前の記憶が蘇り、遼子の口から甘い声が漏れる。 「…感じているのか?」 「!?」 耳元に囁かれた言葉に思わず顔をあげた瞬間、遼子は洸至に唇を奪われる。 反射的に唇を閉じたが、洸至の舌はゆっくりと遼子の唇を舐めあげ、思わず吐息を漏らしたときに スルリと口内へと侵入してきた。 やわらかくて暖かい舌が歯を丁寧になぞった後、戸惑う遼子の舌を探り出し、絡みつく。 流し込まれる唾液が溢れ、遼子の口元から流れるが、それでも洸至は口付けを止めようとしない。 深い口付けに遼子が意識を奪われている間に、洸至の手は遼子の身体を包んでいたバスタオルを 取り払う。 「んんんっ!!」 遼子は「ダメっ!」と叫ぼうとしたが、唇を絡めとられたままでは、それは言葉にならなかった。 そして今度はタオル越しではなく、直接肌を弄ばれる。 人差し指の腹で胸の蕾を優しく弧を描く様になぞられ、優しく摘みあげられると、 その強い刺激に思わず吐息がもれる。 「もうこんなに固くなってる…」 そう耳元で囁き、洸至の唇は遼子の唇から首筋へと流れた雫の後をなぞると、耳朶へ軽く歯を立てる。 「あっ…やだ…やめて…おにい…ちゃ…」 「素直じゃないな、遼子は…」 露になった遼子の白い胸元から鎖骨までを、洸至の唇と舌がなぞり胸元まで降りてくると、 敏感になった蕾に熱い息が吹きかけられる。 そして洸至は、いきなり遼子の蕾に強く吸い付いた。 「ああぁぁ!」 突然の強い刺激に、遼子は身をよじりながら声をあげる。 「あっ…はぁ…ん…」 一度あがってしまった声はもう止める事はできず、甘い響きとなって暗いバスルームにこだまする。 洸至の唇がたっぷりと片方の蕾を堪能し、反対側の蕾への愛撫を始めた時、遼子のわき腹を弄っていた 洸至の手がゆっくりと肌をすべり、太腿から遼子の足の付け根へとたどり着く。 その場所は、すでに熱い蜜が溢れていた。 「いやっ!そんな…触っちゃ…ダメ…んっ!」 次々に与えられる愛撫に意識を奪われながらも、遼子は何とか抵抗を見せる。 「おにい…ちゃん…お願い…やめ…」 けれど、足の間にはいつのまにか洸至の身体が入り込み、足を閉じることはできない。 洸至の指が、花弁の一枚一枚を確かめるように蠢く。 「いや…やめ…て…ああんっ!」 襞をなぞっていた指先が、ゆっくりと遼子の中に埋め込まれると、 遼子はその刺激に嬌声と共に背をのけぞらす。 次へ
https://w.atwiki.jp/wiki6_kata/pages/21.html
その夜も、私は彼女を抱いていた。 「んっ……あっ、あっ、んあっ……」 彼女の声が、静かな室内に響く。 私は彼女の上で腰を振っていた。 体を重ねるのは何度目になるだろう。二桁は行っただろうか。 しかし、何度見てもこの時の彼女は特別に可愛い。 そう思いながら小さな胸から手を離し、唇をなぞる。 彼女はそのまま、躊躇いなく私の指を含んだ。 「はむ……うあんっ……ちゅっ……あんっ……」 腰を振るのに合わせて、口の中に指を突きこんでいく。 彼女を上下で犯す感覚に、鳥肌が立つほどの陶酔を覚える。 「ちゅっ……じゅるっ……あっ、んんっ……」 もう持たない。私は空いた手で結合部の上、ピンク色の若芽を摘み上げた。 「ふああっ!?」 急に中が締まった。相変わらず良い感度だ。 「……ちゅっ……ごめんなさい、もう、んっ……」 羞恥に頬を染めながら、彼女が囁く。余裕が無いのはこっちも同じだ。 私はそのまま責め立てる。彼女が喘ぐ度に、舌がいやらしく指に絡む。 「んああっ!はう、ちゅるっ……奥に、来てま、んあっ!うんっ!あっ!」 彼女が自分から腰を動かし始めた。さっきまでとは違う快感が走る。 膣内が狭くなり、搾り取るように締め付けてくる。限界だ。 「くっ……」 最後に奥を一突きして、私は欲望を解放した。 「中に、出て、やあっ、ああぁぁぁっ!」 直後、彼女は背中を反らせて大きく震え、絶頂を迎えた。 「あっ、あぁっ、はあぁぁぁ……」 快楽の余韻に弛緩した体を震わせる彼女を、私は熱っぽい頭で眺めていた。 四年前、戦争が始まった。 欧州の一部での戦争は、今では全世界を巻き込む世界大戦に発展していた。 彼女は魔道技官。我が国の主戦力にして最終兵器。 薬物と催眠暗示で莫大なエネルギーを生み出す、現代の魔法使い。 激化する戦況の中、戦線を支えてきたのは常に彼女達だった。 指揮官の私は只の連絡役。 快適なオフィスで彼女達の配置を考え、ロンドンに提案するだけ。 彼女達は有無を言わず徴兵され、前線で泥水を啜り、幻覚に怯え、それでも誰かの為に戦い続ける。 それが兵士だと言われればそれまでだ。 だが、それは本来、幼い少女に背負わせるものではない。 ならば、この少女だけでも。その背負っているものを軽くしてやりたい。 私は、ある決断を下した。 交情の熱も醒めたころ。並んで寝台に横たわり、私は機会を窺っていた。 彼女に言わねばならぬことがある。 だが、緊張が顔に出ていたのだろうか。 「あの、何か?」 こちらの様子を窺うように覗きこんでくる。 私は思い切って言った。 「結婚しないか」 彼女の反応は醒めたものだった。 「……あら嬉しい。正気ですか?」 私は思わず起き上がって、彼女の顔を正面から見つめた。 「どういう事だ。私は本気で言ってるんだ」 「……」 私の顔を見て、本気とは理解してくれたようだ。 そして、彼女は笑みを浮かべて視線をそらした。 ぽつりと呟く。 「冗談でないなら……同情ですか」 確かに、言われてみればそうかもしれない。 だがそんな事はどうでもいい。 「いつも一緒に居たいだけだ。君を離したくない。離れたくない」 ただそれだけ。君の隣にいて、力になりたい。なんと言われようが、それが私の愛情だ。 声を荒げて、彼女が言い返してくる。 「戦時の軍人が何を言ってるんです。男やもめになりたいんですか?」 「……分かっている。それでもだ」 夫を亡くした妻、妻を亡くした夫。私は何人も知っている。 だがそれでも。今ここに、彼女はいるのだ。ならば、今できることをする。 「……精神安定剤が無いと日常生活が出来ないものを妻にして、どうするつもりですか」 「戦争が終わったら、一緒に克服して行けばいい。全部私が面倒を見てやる」 「言うのは簡単です!」 泣きそうな声で彼女が叫んだ。 「やってみせよう。朝起こして、下の世話をして、飯を作って食わせ、話をして、本でも読もうか」 驚いたような表情。だが、さらに否定の言葉が紡がれる。 「それに私、子供が産めません」 「知っている。君が子供が欲しいと言うなら、養子をとってもいい」 「……」 「……」 沈黙。ゆっくりと、彼女がこちらに振り向いた。 「…いいんですか?私、本気にしますよ?」 「構わない。君が欲しい」 「……」 再び沈黙。今度は長かった。 表情を隠すように、彼女が顔を伏せる。その視線を追うように、涙が伝う。 結んだ唇から嗚咽が零れる。 私は彼女を抱きしめた。 「返事を、聞かせてくれないか」 涙に濡れた顔を上げ、精一杯の笑みを浮かべて彼女は言った。 「喜んで」 私の背中に手を回して、彼女が抱きついてきた。 「ありがとう」 言いたいことは沢山あるが、口に出せたのはそれだけだった。 そして、それで十分だった。 二人共落ち着いたころ、彼女が言い出した。 「あの、式は一月後でもいいですか?」 「ん?別に構わんが。何なら今からでもいいぞ。どうせ隊内式だ」 「マーケット・ガーデン作戦が終わってからにしたいんです」 「作戦前でも同じことだろう」 「自分にけじめを付けたいんです。それに、今回は少し厄介な任務なので」 「厄介?……ああ、パスファインダーに出向だったか」 「はい。アルンヘムの鉄橋の確保と、本隊の誘導です」 知っている。彼女を選んだのは、この私だ。 パラシュート降下する本隊のために、先に侵入して安全を確保し、その地点に誘導する。 中隊内では、彼女以上に適任な者はいない。 「分かった。だが気が変わったらいつでも言ってくれ」 「わかりました」 だから彼女を向かわせる。我々は軍人なのだから。 しばらくして、明かりを付けようと枕元のスイッチを手探りする。 「おや、どこだったかな」 ふと彼女が体を起こした。 「あの、少佐」 「何だ?」 「式の前に、両親に会って欲しいんです」 当然だ。彼女の人生を引き受ける以上、こちらもそれなりの礼儀を尽くさねば。 「分かった。怒られるかな」 「そのときは、私も一緒に怒られます」 楽しそうに言う。いい両親なのだろう。 「あ、それと」 微かに頬を染めて、しかしはっきりと彼女は言った。 「もう一度、しませんか?」 私はそれには答えず、そのまま彼女を押し倒していった。 幸せを胸に抱き、その温かさだけを感じながら。 強い風が吹き、木々が一斉にざわめいた。 頭を振って、私は現実に戻る。 あれは、私のプロポーズが受け入れられた夜。 そして私は今、彼女の両親の家の前で、柄にもなく緊張している。 意を決して、玄関の古風なベルを鳴らす。 出てきた男性に、私は話しはじめた。 「私は、貴方の御令嬢が英国軍人として立派に戦い、名誉の戦死を遂げられたことを誇りに思います……」
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1288.html
憂「……ねえ、梓ちゃん」ヒソヒソ 梓「ん、なに?」ボソボソ 憂「あのね、お姉ちゃんがこの前言ってたんだけど…その…」 梓「?」 憂「…梓ちゃんに、アレが生えてるのって……」 梓(なんかみんな興味津々だよなあ…) 「うん、本当だよ」 憂「ほ、本当の本当に…?」 梓「本当だよ。…ほら」 梓は憂の手をとって、自分の股間に当てた。 憂「わっ…! ホントだ。なんかある…」モゾモゾムニムニ 梓「ね?」 憂「う、うん……」ムニムニ ムニムニムニムニムニムニムニムニムニムニムニムニ 梓「あ、あの…憂…」 憂「わわ、なんか大きくなってきたよ…?」 梓(そりゃあそんだけ触ればねえ) 憂「梓ちゃん、大丈夫? あんまり触らないほうがいいのかな…」 梓「大丈夫だよ。気持ちよくなったり興奮したりすると、そうなるだけだから」 憂「そ、そうなんだ……。っていうことは梓ちゃん、今…?」 梓「え? う、うん…。ちょっと気持ちいい…かも」 憂「も、もっとしたほうがいいの?」 梓「…うん。もうちょっと、こう包み込むような感じで…」 憂「こ、こう…?」ニギッ 梓「あっ///うん、そうそう…」 憂「よいしょ、よいしょ……」シュッシュ 梓「んっ…ふぅん……」 (唯先輩が起きないように声抑えないと…) 梓「あっ、んんん、んん…///」 (ああ、声出しちゃダメだと思うと…///) 梓「はぁ、はぁ、ああん…」 憂「梓ちゃん、大丈夫? なんかヌルヌルしたのが出てきちゃったけど…」 梓「うん…大丈夫。むしろ、それでいい…」 憂「そうなんだあ…」クチュクチュ 梓「あっ、憂ぃ…あんまり音立てちゃ…あっ///」 憂「あ、そうだね。お姉ちゃん起きちゃうもんね」 憂「音出さないように…ゆっくりゆっくり…」シコシコ 梓「んん…はあっ、ああん……」 梓「あっ、はああっ、あっ、あっ…」 憂「あ、梓ちゃん。声大きい///」 梓「うぁ、ご、ごめんね…」 (だ、ダメだ…何かで紛らわさないと声出ちゃう…) 梓「………」フニッ 憂「! 梓ちゃん!?」 梓「シーッ! …ふふ、じっとしててね?」タクシアゲアゲ (憂の胸、けっこう大きい…。同い年なのに…) 憂「ちょ、ちょっと梓ちゃん…///」 梓「どうしたの? 憂」 憂「…もう、いじわる///」クチュクチュ 梓「あっ///やったなあ、この…」モミモミ 憂「あんっ///やだあ、もう…///」シコシコ 梓「ぅああっ、憂…私もう…」 憂「? 何、どうしたの?」クチュクチュ 梓「で、出ちゃう…///」 憂「? 何が?」シコシコ 梓「だ、だからぁ……(うぅ、無知って怖い…。こうなったらまた胸を…!)」 梓「……えいっ」パクッ 憂「ひゃあっ!? 梓ちゃん!?」 梓「ちゅうぅ…じゅるるる…」 憂「やんっ、ああ、ちょ、ちょっと…梓ちゃぁん…///」 梓「はあっ、じゅるるる。ちぅちぅ…」 憂「す、吸っちゃだめ…あ、ああん…」 梓「はあっ…でも、気持ちいいんでしょ…? じゅるるるる」 憂「ふぁあ///う、うん…気持ちいい…///」 憂「んっ、お返しに…」クチュクチュシコシコ 梓「んぁ、ああっ、はあっ…んちゅぅ…ああっ」 憂「んんっ…どう? 梓ちゃんも気持ちいい…?」シコシコシコ 梓「うんっ、うんっ…ああ、だめ…出ちゃう、せーえき出ちゃう…」 梓「あっ、んん、んんん――っ!」ドピュ、ビュルビュル 憂「あっ…なんか出てきた…。ネバネバしてる…」 梓「はあ、はあ…」 憂「…ねえ、梓ちゃん…」 梓「はあっ、…なに?」 憂「あ、あのね…私も…さ、触って欲しいな…ここ…」 憂は梓の手をとって自分の股間に当てた。 憂「もっと気持ちよくして…?」 梓(上目遣い! これぉは断れない!) 梓「…じゃあ、後ろ向いて」キリッ 憂「うん…」 梓「触るよ、憂」 憂「あ、ちょっと待って。パジャマと下着おろさせて…って、あっ///」 梓「ごめん、我慢できなかった」 憂「そんなぁ…あん、ちょっと待ってよぉ…」 梓「そんなこと言って、もう濡れてるよ?」サワサワ 憂「んん、もぉ…(とりあえず、汚しちゃいけないから…)」ズルズル 梓「ツルツルだね、憂のここ」サワリサワリ 憂「や…恥ずかしい…///(お尻に梓ちゃんのあれが当たってる…///)」 梓「ふふっ、可愛い…」ナデナデ 憂「ね、ねえ、梓ちゃん。そろそろ…」 梓「ん? なあに?」 憂「そろそろ…い、いれて欲しい…」 梓「何を?」 憂「あ、梓ちゃんの指を…」 梓「どこに?」 憂「…っ!///」 梓「ねえ、どこに入れて欲しいの?」ナデナデ 憂「だ、だからぁ…」 梓「ここ?」ズポッ 憂「んむ!?」 梓「憂は声大きいから、こうやって塞がないとね」 憂「んんん、んぅ…」 梓「ほぉら、指舐めて」 憂「んん、ぷぁっ、はあ…」ペロペロ 梓「上手、上手…」 憂「ちゅぷ…んん…梓ちゃん、こっちじゃなくてぇ…」 梓「ふふ…分かっているよ」ズプッ 憂「んあ!? ああ、んんん…」 梓「やっぱり声大きいね。唯先輩が起きたらどうするの?」ズッポズッポ 憂「はあっ、ご、ごめん…なさい…んぁあ、んんんん」 梓「こんな恥ずかしいところ見られちゃうよ?」クニクニ 憂「ふっ、んんん…やだぁ…」 梓「(可愛い…) ほら、指しっかり舐めて」 憂「んんん、ちゅぷ、じゅるる…はあっ、ああん」 梓「憂のここすごい…濡れ濡れだよ?」ズポズポ 憂「んん、もぉ…言わないで…あっ、んんんん」 梓「ここも触っちゃおっかな~」クリクリ 憂「!? っああ、ん、んんんんんん!」 梓「声、大きいってば」グリグリ 憂「ぁ、んん…だめ…そこは…だめぇ…」 梓「よがってるくせに…」コネコネ 憂「あ、あああ、だめ、だめだって…もう…私…」 梓「イっちゃいそう?」 憂「ぅん…あんん、あっ、はああああ」 梓「声出しちゃダメだよ? …ほら、イって」コリコり 憂「ん! あんん、んん、んんんんんんんんん!!」ビクンビクン 梓「ぅわあ、手ベトベト…」ズルリ 「憂、お疲れ様…」 憂「ぅ、ぅん…気持ち…よかった…」ガクリ 梓(……ああ、寝ちゃった) (おちんちん、収まってないんだけどなあ…) (……そうだ!) (憂をうつ伏せにして、ちょっとお尻を突き出させてっと…) (うわ…すっごいそそる…)ゴクリ (い、いざ…) そう! 梓は寝落ちした憂を使って尻でセンズリをし始めたのである! なんてやつだ (ああ…いい…///憂のお尻、あったかい…)ズリズリ (やわらかいし、それに腰のくびれがえろい…)ズリズリズリ (ああ、やばい…犯したい…。あとちょっとずらせばあるんだけどなあ…)ズリズリ (ううん、ダメ! それだけはっ…! 越えちゃいけない一線なんだっ…! …ああ、お尻気持ちいい…)ズリズリズリ 梓(でも、こうやってるだけでも、なんか犯してる気分になっちゃう…)ズリズリズリ (この征服感が…たまんないかも…。ああ、いいよぉ…憂のお尻いいよぉ…)ズリズリ (……そういえば、私の両手ベトベトだ…)ズリズリ (右手は憂のマン汁、左手は憂の唾液…ゴクリ)ズリズリ (んん…まずは左手から…)ズリズリ 「ちゅぱ…ずずっ…ちゅぷ…(ああ、憂と間接ディープキス///)」ペロペロ (美味しかった…次は右手っと…)ズリズリズリズリ 「ちゅうぅ…ずるる…ちゅぱじゅるる…(今度は間接クンニ…///)」チュパチュパ (ああっ、ダメ…想像しただけでちょっとヤバイかも…ハアハア)ズリズリズリ (ああん、憂…気持ちいいよ、憂…)ズリズリ (あっ、出る…憂、出ちゃう…ああ、ああああああああ)ドピュ 「…はあ、はあ、はあ……はあ…」 (汚しちゃ悪いと思って自分の手に出したけど…) (最低だ、私って…) (でも、憂のお尻気持ちよかったなあ…) 梓「……もう朝か…」 憂「あ、梓ちゃん。お、おはよう…///」 梓「うん、おはよう。…どうかしたの?」 憂「ううん、別に! ただ昨日の夜のこと思い出しちゃって…///」 梓「ああ…///」 憂「あ、朝ごはん作ってくるね!」 梓「うん、ありが…とう…///」 梓(尻ズリしたことバレてなさそうでよかった…) (…憂のお尻…思い出しただけでもちょっと…///) 唯「ふあああ、おはよ~あずにゃ~ん」 梓「!? おおおおお、おはようございます! 唯先輩」 唯「? おはよー。どうしたの? 慌てて」 梓「え? べ、別に何でもないですよ!」 唯「…あ、なんかイカ臭い」スンスン 梓(ギクゥッ!!!) 唯「む~」ジーッ 梓(もしかしてバレてる…? 唯先輩実は起きてたのかなあ…) 唯「あれ、臭わなくなった? う~ん、あずにゃんが憂にまで手出してたら、さすがに私もどうしようもないかなあって思ったけど…そんなことなさそうだね!」 梓「そ、そんなことしませんよ! あんなことはもう金輪際、絶対にしません!!」 唯「分かってるよ~。約束したもんね~」 梓「はい!!」 梓(憂のお尻でセンズリこきました、なんて一生言えない……) 梓の苦悩は続く それから数週間が過ぎていった。 ギスギスしていた軽音部もいつのまにか以前の和気藹々とした雰囲気に戻り、平穏な日常が戻った。 そして事態はやがて終焉を迎える。 憂「あーずーさーちゃん♪」ガバッ 梓「わわっ、憂、どうしたの?」 憂「えへへ~、お姉ちゃんのマネ♪」 梓「もう…///」 憂「あずさちゃぁん~」スリスリ 梓「や、やめてよ、憂…恥ずかしい…///」 … …… 律「なんかあの二人、急に仲良くなったなあ」 澪「なんかあったのかな?」 律「さあなー。あーあ、梓いじりもできなくなったし、最近退屈だなあ。なんか面白いことないかなあ」 澪「………」 律「今度は唯いじりやってみるか! 唯も結構Mの素質あると思うんだよなあ」 澪「律……」 律「んで、またムギにビデオ撮ってもらって――」 澪「律!!」 律「!? な、なんだよ…」ビクリ 澪「…私のことも見てくれよ」 律「……へ?」 澪「だから! いい加減、私のこと…もっとちゃんと見てくれよ、律……」 律「澪……」 … …… 唯「最近ねえ、憂とあずにゃんが仲良いんだあ」 和「らしいわね。澪からもそんな話聞いた」 唯「……でもなぁんか寂しいんだよねえ~」 「家にいると憂はいつもの憂だし、軽音部にいてもあずにゃんはいつものあずにゃんなんだけど…」 「憂があずにゃんにとられちゃったみたいで、あずにゃんが憂にとられちゃったみたいで…」 「…そもそも二人とも私のものってワケじゃないんだけど…なんか…寂しいなあ……」 和「……そっか。ねえ、唯。今晩、うちに来ない?」 唯「え? 和ちゃんの家に…?」 和「うん。唯が寂しいときは、私がそばにいるから」 唯「…慰めてくれるの…?」 和「全部忘れるぐらいに、ね」 唯「……うん。ありがとう、和ちゃん」 そしていつの日か憂と梓が本当の愛を手に入れたとき、梓は気付くだろう。 SとかMとかが問題なんじゃない。いかに相手を愛してあげられるかということが、いちばん大事だということに。 梓の股間からちんこが消えるのは、それを悟ったときかもしれない―― .....It s Just Begining. I Wanna Suck Her Dick..... 終わった! 戻る
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1673.html
19:幸せな夢を 海が見える幹線道路傍の草むらで、 蜥蜴人の男、金砂郷正則は夢心地だった。 「はぁ、んっ、んっ、あ、あんっ」 自分の腰の上で身体を上下運動させている、紫髪の爆乳美女、 ただの美女では無い、恐らく淫魔の類。角や尻尾、翼がある。 「はぁ…はぁ…あ、ああ、またっ、うっ……」 そして正則は何度目か分からない絶頂を今再び迎えた。 淫魔――ローレライの体内に濃厚な熱をほとばしらせる。 「あぁっ……!」 ローレライが背中を反らし身体を震わせた。 「ぁ……ああ……」 正則は何度も何度も搾り取られ、最早満足に身動きを取る事も出来なくなっている。 そろそろ頃合いかと、ローレライは立ち上がり、その部分から正則の白濁液を垂らしながら、 自分のデイパックに近付き、中身を漁る。 そして、大型のサバイバルナイフを取り出した。彼女のランダム支給品だ。 「……あ」 正則はこれから自分が何をされるのか理解したが、逃げたくても身体が動かなかった。 快楽の後の夢心地で、今なら痛みも感じないかもしれない、そう思ってさえいた。 ローレライはサバイバルナイフを、一気に正則の心臓に突き刺した。 ガスッ!! 「ぁぐ、あ゛っ」 大きく目を見開き、しばらく口をパクパクさせていたが、やがて、蜥蜴の男は動かなくなった。 ローレライは正則のデイパックを漁り、そして、短機関銃PPSh41と予備のドラムマガジンを入手する。 「気持ち良かったよ、正則さん」 死体となった正則に笑みを投げ掛け、ローレライはその場を後にした。 【金砂郷正則 死亡】 【残り31人】 【早朝/D-7平野】 【ローレライ】 [状態]良好 [服装]サキュバスの普段着(露出多) [装備]PPSh41(71/71) [道具]基本支給品一式、PPSh41予備ドラムマガジン(5)、サバイバルナイフ [思考] 1:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 2:男は犯してから殺す。 [備考] ※特に無し。 ※D-7平原に金砂郷正則の死体、金砂郷正則のデイパック(基本支給品一式) が放置されています。 【名前】金砂郷正則(かなさごう まさのり) 【性別】男 【年齢】21歳 【職業】新聞配達員 【身体的特徴】緑色の蜥蜴獣人 【性格】口下手 【備考】自慰が趣味 【名前】ローレライ 【性別】女 【年齢】外見年齢10代半ば(実年齢…おや、誰か来たようだ) 【職業】サキュバス 【身体的特徴】紫髪の美女。角に尻尾、翼を持つ。爆乳 【性格】柔和だが残酷 【備考】悪魔っ娘 きたないおじさんとようじょ、そしてねこ 時系列順 この世界に自重と言う言葉は一応存在するが きたないおじさんとようじょ、そしてねこ 投下順 この世界に自重と言う言葉は一応存在するが ゲーム開始 金砂郷正則 死亡 ゲーム開始 ローレライ [[]]
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/570.html
「きゃっ……そう君……ダメっ、速すぎるよ……」 「くっ、ダメだ。かなた。止められない」 「あんっ、振動が……強すぎて……ダメっ、壊れちゃう」 「くそっ、かなた。もう、俺……」 「あ、だ、だめっ……あ、あぁっ……」 「……もう、そう君。はやすぎるよ」 「ごめん、かなた。俺もこんな事になるとは」 「最初に言い出したのはそう君だったじゃない。ううっ、こんなにびしょびしょに……そう君。これ、どう責任とってくれるの?」 「こ、これは、その、勢いがついて止められなくなってしまったというか、その……」 「もう、そう君のバカ!! もう知らない!!」 若草に覆われた土手を、びしょ濡れのセーラー服の少女が登ってくる。 長い髪から水を滴らせ、いつもはおとなしい垂れ目を吊り上げさせて。 その後ろを自転車を引き上げながら追いかける学生服の青年。 こちらも学生服はぐっしょり濡れており、いつもはボサボサの髪も額に張り付いている。 「もう、そう君が悪いんだよ。自転車二人乗りで坂を下ろうなんて言い出すから」 「だ、だって予想外にブレーキが効かなかったからさ。しかし、どうしたんだろう。予想外に重かったのか……」 プチ……と小さく聞こえた音は、少女のこめかみの血管が切れる音か、はたまた堪忍袋か。 女性に振ってはいけない話題の一つに触れていることに、おろかにも青年は気づいていない。 「う~ん。もう少し軽ければ止まれたはずなんだけれどな。しかし、予想外に重いとなると、かなた、お前体重……」 青年はそこでやっと自分の過ちに気づく。 学校で物静かな少女として知られ、ひそかにファンも多いこの少女。 果たしてこの少女がこんな表情をする事を何人の人が知っているだろうか。 「あ……いや、かなたさん。これは……その……」 「そう君……今日という今日は……許しませんからね!!」 「ちょ、ちょっと待て、かなた。や、やめ……」 のどかな初夏の昼下がり。 能登半島の小さな港町に、小さな悲鳴が響き渡る。 今日も世はすべてこともなし。 コメントフォーム 名前 コメント ⇩あ、良い事言った。 ナイスコメ( ^ ^ )/□ 作者GJ -- ユウ (2010-04-14 21 50 47) 読者は『先』を知っていて、登場人物は『先』を知らない。 だからこそ『彼らの今』に感動する訳で…… 果てしなくGJ!! -- 名無しさん (2007-10-15 10 38 30)
https://w.atwiki.jp/gspink/pages/299.html
【注意書き】 ・色々頑張ってみたけれど、みつがロリコン ・エロスの限界にチャレンジしても、この程度なげろ甘エロ小説 この条件が飲み込めない人はスルー推奨。 最近の自分はどうかしてしまったに違いない。 * * 「おはようございます。れいじさん」 「……うむ。おはよう、春美くん」 耳元で朝を告げる可憐な声を聞いて、御剣は目を覚ました。想像通り愛らしい少女の顔がこちらを覗き込んでいる。 こちらが目覚めたと知ると、少女は花のつぼみがほころんだように笑った。その笑みに、御剣はつい見とれてしまう。毎朝のことだというのに。 「朝ごはんの支度ができましたよ。着替えていらしてくださいね」 「……うむ」 覚醒しきっていない脳内は、目の前の愛らしい妻のことで占められてしまった。少女が自分の妻である幸せを噛みしめていると、 その妻がふいに口づけてきた。触れるだけの接触だったが、その甘い衝撃に、御剣は完全に覚醒した。 「!! ……春美くん……」 「ふふ、これでもう起きましたか?」 「……どうかな。もう一回くらい必要かもしれない」 「まあ! れいじさんったら」 頬を桃色に染める妻をやや強引に引き寄せて、御剣は春美に深く口づける。とても朝の挨拶とは言えない接触に、春美の息がどんどん上がっていく。 「んんっ……むぅ……! っは! れ、れいじさんっ……」 「む……。どうやら目が覚めたようだ。春美くんのおかげだな」 「もうっ! れいじさんったら!!」 眉をあげて叱られてしまったが、そんな仕草も可愛くて、御剣は朝からご満悦だ。だが、いつまでもそうやっているわけにもいかない。 何といっても、今日は平日なのだし。御剣は春美を部屋から出して、身なりを整える。いつものワインレッドのスーツを着込むと、 妻の待つリビングへ向かった。春美の用意してくれた和朝食を食べると、もう出勤時間だ。春美がカバンを持って玄関で見送ってくれる。 「いってらっしゃいませ、れいじさん!」 「ああ。春美くんも、戸締りをしっかりな」 そう言って、妻の桜色の唇に吸いついた。あまり深く口づけると名残惜しくなると思いつつも、また春美の唇を貪ってしまう。 さらにうっかり抱きしめてしまい、セーラー服越しの細い体を腕に感じて、よからぬ感情まで湧き上がってしまった。 いや、だめだ。もう時間がないのだから。 「ん……。では、行ってくる」 「はぁ、っ……は、はい……。お、お気をつけて……」 潤んだ瞳の妻に見送られて、御剣は後ろ髪を引かれる思いで出勤した。 * * このところ、毎朝がこんな調子だ。もちろん、朝からこんな状態なのだから、夜はもっと大変なことになる。 春美と睦みあうのが楽しみで楽しみで、仕事もできる限り早く切り上げて帰るようになったほどだ。 今の今まで、自分はけっこうその手のことには淡白な方だと思っていたのに……。それがどうだろう。毎晩なんて。 いくら妻といえども、彼女はまだ学生だ。こんな生活環境、絶対に良くはない。そうは思う。思うのだが……。 766 :はみみつ その3[sage] :2009/05/11(月) 23 26 15 ID 1XZB0GoO 「どうにも、あの笑顔が可愛くていかん」 あの笑顔に釣られて、ついうっかり抱きしめてしまう。すると、恥ずかしそうに視線を外すのだが、その仕草がまた色っぽい。 結果、もっともっとと彼女と触れ合っているうちに、コトに及んでしまっているのだ。 自分の知られざる性癖に大きく溜息をつくと、隣でビールを飲んでいた矢張が、 「それってさー、ハマってんだろ? ただ単に」 と、どうでもよさそうにそう言った。 「ハマる?」 「春美ちゃんとのセックスにハマってんだろ、って言ってんの」 あけすけに言う古い友人のモラルのなさに眉をしかめる。 「まあ、いいんじゃないか? 仲がいいってことなんだし」 ニット帽をかぶった成歩堂も、苦笑しながら酒をちびりと口にふくむ。 「そりゃ、ハマるよなー。あーんなかわいい、美少女女子高生が幼妻で、毎日『おかえりなさいませ』とか言ってくれるんだもんよー。 そりゃ毎晩あーんなことやこーんなこととか、具体的に言うと制服プレイとか裸エプロンとか、和服プレイもあり……」 発言の途中だったが、有無を言わさず殴りつけた。本気で人を殴ったのは何年振りだろうか。 「ったいな!! なにすんだ!!」 「キサマが不埒な妄想を垂れ流すからだろう。いいや、妄想するな。想像するな。考えるな!」 「なんだよ!! お前は毎日拝んでるかもしんねーけどな! おれは!! 想像するくらいしか許されてねーんだよ!! いいだろ!」 「だめに決まっているだろう!」 「お客さん、喧嘩はよそ行ってやっとくれ」 やたぶき屋の主人がチャーシュー用の肉切り包丁を片手にすごんだので、矢張も御剣も黙り込んだ。 「ま、そんなに悩むことないんじゃないか? ほら、ぼくたちはおっさんになりつつあるけど、男なんだし。そういうときだってあるよ」 「キサマはあるのか」 すかさず問うと、成歩堂はうっと言葉を詰まらせた。 「そりゃーまー、ないわけじゃないけど……」 何せ、一緒に住んでるわけでもないしなー、などと愚痴るニット帽。 「オレだってあるぜ。マナちゃんとはこの前一日中一緒にいたし。いやー、ほんと、ああゆうのはいいね! 部屋にずっと閉じこもっていちゃいちゃすんのな」 「お前……そのこ、この前フラれたとか言ってなかったか?」 「うおおおおおお!! そういうことを思い出させるなぁあああ!! オレは! 今! 美しい思い出に浸ってたいんだよ!!」 まったく美しくない。しかも卑猥だ。ただの猥談だ。 「まあ、春美ちゃんが嫌がってないんなら、僕たちがどうこう言う問題じゃないね。いくら僕が父親代わりだって言っても、ほら、夫婦のことなんだし」 「ム……、まぁ、そうなのだが」 「そんなこと言って、ナルホド。みぬきちゃんをオレの嫁にくれって言ったら、マジギレしたくせに」 「春美ちゃんは“父親代わり”だけど、みぬきは僕のほんとの“娘”だからね。お前みたいな男は断固反対!!」 矢張はもちろんだろうが、まず他の男にやる気がないんだろう、と御剣は思ったが、あえて口には出さなかった。 「ま、まだまだ新婚なんだし、今のうちに楽しんどけばいいよ。そのうち春美ちゃんが嫌がる可能性もあるんだし」 「ああ、倦怠期ってやつな」 「……恐ろしいことを言うな」 幼馴染たちの呪いの言葉に一瞬背筋が凍りつき、御剣はそそくさと自宅へと足を向けた。 * * 「おかえりなさいませ、れいじさん」 「……ウム。ただいま」 玄関先で妻の白磁の頬に口づけて、御剣は春美に荷物を預けた。クローゼットのある寝室まで、二人並んで向かう。 「今日はなるほどくんとマシス様とご一緒だったのでしょう? お二人ともお元気でしたか」 「ああ。相変わらずだったよ」 「ふふ。そうですか、よかった。また家にも遊びにいらして下さればいいのに……」 春美の少しさみしそうな横顔に、一瞬どきりとする。自分が春美と二人きりになりたいばかりに、しばらく家に遊びに来るなときつく言ってあるのだ。 それでも成歩堂などは真宵が来たのを口実に、ちょくちょくこの家へやってくる。 クローゼットの前でスーツを脱ぎ、春美に手渡しながら、御剣はしどろもどろと言い訳した。 「ああー……、まあ、ヤツらも暇ではないだろうから、そのうちにまた真宵くんと来るだろう」 「そうですね! 皆さまお忙しいのですから、わがままを言ってはいけませんね!」 それに、と小さく春美がつぶやくので、御剣は春美を見た。何でもないと口をふさぐ春美だったが、視線だけで続きを促す。 「え、ええと……その。あの、わたくしには、れいじさんがいらっしゃるのですから、ちっとも寂しくありませんし……。二人きりも、大好きですから……」 顔を赤くしてそう言う妻が、もうたまらなく可愛い。春美の細い体を抱き上げて、ベッドの上に倒れ込んだ。 「れ、れいじさん! ご、ご飯まだです!!」 「あとできちんといただくよ」 「お、お風呂もっ……!」 「あとで入る。……今は春美くんが欲しい」 そう言って深く口づけて、春美の抗議を塞いだ。くちゅっ、くちゅっと舌が絡み合う音が部屋中に響いて、御剣は胸を高鳴らせた。 「ん、ぅふ……れ、れいじさ……! んんっ!!」 「本当に嫌なら止めるが……どうする?」 耳元で囁くように言うと、春美は本心から困った顔をして、ぎゅっとこちらに抱きついてきた。 「……嫌ではないから、困るのです……」 しばらく倦怠期なんて無縁だ、と胸のうちだけで呟いて、御剣は再び妻に深く口づけた。 「今日は、まだこの時間まで制服なのだな」 「え、ええ……。委員会に出席していたので、帰りが遅くなってしまって……」 口づけで息を上げる妻は、白い夏用のセーラー服をやや乱していて非常に扇情的だ。 裾から見える白い太ももや胸元が、いかにも“青い果実”的な危険な色気を醸し出している。 自分にはそのようなシュミはない。これは妻だからこその感情だと胸の内で何度もつぶやいて、御剣はやや強引に制服をはぎ取っていく。 「あっ……そんなに乱暴にしては、制服がしわになってしまいます……」 「今はそんなことを気にしなくていい」 御剣は下着姿になった妻を見て、ようやくほっとした気持ちで口づけた。彼女の制服姿は苦手だ。 歳の差を思い知らされて、なんだが少し傷つく。 ほっとしたためか、今まで抑えていたものがあふれだしたのか、御剣のキスはいよいよ深くなる。 少女の柔らかな口腔を舌でまさぐり、舌をからめ合い、歯茎をちろちろと舐めあげて、きつく唇を吸った。 息もできないほどの激しさに、春美は涙を流す。 「っふ、ん、ぅふっ……は、れいじ、さぁんっ……」 唇を離すと、妻はとろりと潤んだ瞳で自分を見上げてくる。もの欲し気な視線に満足し、 御剣は春美の髪かざりを優しくはずしてやった。さらりとした長い髪は、御剣のお気に入りだ。 細くしなやかなそれに顔を埋めて、甘い香りを堪能する。ゆっくりと流れる至福の時間を満喫していた御剣だったが、 しかし、妻が背中を引っ掻く刺激で現実へと立ち返った。 「どうしたのだ、春美くん?」 「れ、れいじさんっ……! い、いじわる、しないでくださいっ……!」 「? 何のことだろうか」 訳がわからないといった御剣の表情に、春美は顔を真っ赤にした。それでも、夫に身体を密着させ、消え入りそうな声で告げる。 「……わ、わたくし、もうっ……そ、そんなに我慢できませんっ……」 はっきりと言われて、思わず御剣は顔を赤らめる。そっと春美の足の間に手を滑り込ませ、下着を避けて秘密の花園へと指を差し込むと、 そこはすでにしとどに濡れていた。なるほど、これでお預けは、まだ性に幼い彼女には酷だろう。 下着をするすると下ろし、足を左右に開かせて、濡れた茂みを確認する。肉真珠がつんと立ち、 蜜をたたえながらひくついている様子に、御剣はこくりと喉を鳴らした。 「キスだけで、こんなになるのか?」 「だ、だって……! れいじさん、とってもお上手でっ……わ、わたくし、その……」 「うん?」 真っ赤だった顔を、また赤くして、春美はぎゅっと目をつむった。 「……もっともっと、れいじさんが好きになってしまうんです……」 御剣の身体がよろめいたことに、春美は気づかない。そのまま一大決心して告白を続ける。 「で、ですからっ……キスだけですごく気持ち良くなってしまうんですっ……こ、こんなはしたない女、嫌いになりましたか……?」 今にも泣きそうな妻の表情を見て、御剣は理性がぶちぶちと音を立てて切れていくのを聞いた。妻の身体を抱きよせて、唇をぺろりと舐める。 身体が熱くてたまらない。 「……すごく、うれしい」 「ほ、ほんとに、ですか……?」 じゃあ、もっとキモチヨクしてください? 耳元でそんな春美の誘惑を聞き、御剣はさっそくとばかりに蜜の流れる秘所へと指を這わせた。つんと立ち上がった豆粒を指先ではじくと、 それだけで春美の唇から切ない息が漏れた。非常に色っぽい。それに気を良くして、くりくりと指でしごき、妻の弱い部分を執拗に攻めた。 「はぁあんっ! そこ、っ……そこはぁっ……!」 「いいのだろう?」 「……あ、は……いっ……! 気持ち、いいですっ……」 素直な妻の言葉に、御剣は笑みを浮かべる。刺激でぷっくりと膨れた豆粒を、舌先でもいじってみる。 「ああぁー! あんっ……そ、そんな、だめぇ……!」 きつい快楽に舌足らずな声になっていく妻の媚態で、いよいよ御剣の興奮は高まった。 舌を蜜壺へとそっと差し入れ、入口の浅い場所をほじくり返す。濃い蜜がさらに溢れ、御剣の口元を汚した。 「凄く良さそうな表情をしている。本当にダメだったのだろうか」 「あ、ん……む、胸も、触って……?」 妻の淫らな懇願に、御剣は破顔した。すぐさま春美のブラをたくしあげ、白く柔らかなまろみを揉みしだく。 すでにぴんと張り詰めた頂きをこね、つまみ、爪ではじくと、それだけで春美はもだえるように反応した。 「ふぁっ……!! ああんっ、れいじさぁんっ! はぁぅ……!」 上半身の刺激にさらに切なさを増したのか、春美は下半身を御剣の腰へと密着させる。 下半身に熱がこもるのを感じながらも胸を揉み、さらに口づけると、普段は可憐な少女が餓えた動物のごとく舌をねじこんできた。 互いに舌を絡ませ合い、唾液を交換する激しい口づけを交わす。その感覚にとろけ切った脳の片隅で、御剣は思う。 どうも私も、彼女のキスですごく気持ちが良くなってしまうようだ。 柔らかな口腔を探り合うと、一層愛しさが沸いてくる。彼女が言っていたように、もっともっと相手のことが好きになる。早く、早く一つになりたい……。 春美のキスや腰の動き、息使い……妻のすべての仕草に御剣は耐え切れなくなっていった。 ベルトを緩めて、すっかり膨張して固くなった己を取り出す。先端を潤んだ蜜壺の入り口で遊ばせると、それだけで春美はいやらしく腰をくねらせた。 「ぁあんっ……、は、早くぅ……!」 「うん……。わかっている」 御剣は妻の花園の入口に己をあてがい、ゆっくりと挿入していった。とろけた春美のそこは、容易に夫の雄を受け入れ、ぎゅっと締めつける。 「はあああっ……れいじさん、あついぃ……!」 「は、春美くん、もっ……とても、熱くて、きついっ……」 全てを妻の膣内に収めると、腰を使って抜き差しを始める。互いに脳髄を痺れされる快感に、身体を震わせた。 奥まで差し込んでは、入口まで引き戻す。そんな単純な行為が、たまらない快楽を呼んだ。 二人の動きにふるふると揺れる妻の豊かな乳房をこねまわすと、妻の唇から切ない声が漏れるのを聞いた。 「あ、あ、あ! はあっ!! はああんっ!」 「はる、みっ……、気持ちいい、だろうか……?」 「んっ、は、はいっ……! れいじさんの、とっても気持ちいいですっ! あ、もっと、もっとくださいっ」 淫らな妻はそんなことを懇願し、ふとももで夫の腰を固定する。恥ずかしさに耐えながらも、それでも自ら腰を動かして更なる快楽を手に入れようと もがいている様に、愛おしさがこみ上げてくる。実際に妻から与えられる刺激にも促され、御剣はこれ以上我慢することができなくなっていった。 少女のほそ腰を固定し、獣のように腰を動かす。ぐちゅぐちゅになった秘所は、動きも滑らかに男の強烈な刺激を受け止めていく。 春美は、今にも快楽へと上り詰めそうな放蕩とした表情だ。扇情的で、一層動きに熱が加わる。 「あん、あん、あんっ! だ、だめ、れいじさんっ……も、もう、イってしまいますっ……!!」 「あ、ああ……私も、もうっ……」 「ん、じゃ、じゃあっ……いっしょ、にっ……!!」 身体をぴたりと密着させてくる春美のいじらしい願いに、御剣は心まで昇天するかと思った。もう、彼女はなぜこんなにいつでも可愛いのか。 その愛しさのまま、御剣は妻の身体を一層激しく刺し貫く。 「っ……いっしょ、だ、はるみ……」 「あ、あ、ああーっ!!」 ひと際奥へ剛直を突き入れると、春美はぴんと背筋をそらせて達してしまった。そのひくつく膣内へ、御剣もあふれんばかりの精を吐き出したのだった。 * * 疲れて眠りこんでしまった妻の寝顔を眺めながら、御剣はその細い身体を抱きしめた。できることなら、ずっとこうしていたいと思うほど、 御剣は春美を抱きしめることが好きだった。良い匂いのする髪に顔をうずめ、やわらかな身体を手のひらに感じながらやすらかな寝顔を見つめることが、 たまらなく幸せだと感じる。 だからといって、彼女と毎日のように交わるのは、やっぱりいかがなものか。 いつの間にか、彼女も、その……とてもいやらしいことを口にするようになっているし。 かといって、腕にあるこの幸せを手放すことなど、簡単にはできそうもない。なぜこのようなことになってしまうのか。 ぐるぐると思考を巡らせていると、いつの間にか目覚めた妻と目が合った。微笑む春美。 「れいじさん。ご飯、召し上がりますか?」 「ん、ああ……そうだな」 そうは答えながらも、やっぱり少女を手放すことができずに、さらに抱きしめてしまう。 すると、腕の中で少し苦しそうな息を出しながらも笑う妻の気配を感じた。 「ふふ……。わたくし、れいじさんにこうやってぎゅってされるのも、すごく好きです」 また、御剣の胸がぎゅっと締めつけられる。くらくらするような高揚感が身体を巡った。 「そ、その……私も、きみを抱きしめるのが、とても好きなのだが……」 「まあ! ではお揃いですね! うれしいです」 いまいち的外れなことを口にしながら、春美は御剣の胸に頬を寄せる。 「わたくし、れいじさんが大好きなので、だからぎゅってされるのも、キスされるのも好きなんです。 れいじさんも、わたくしのことが好きだから、ぎゅってするのが好きなのだと、もっとうれしいです」 幼い妻の言葉に、御剣は降参した。 そうか。彼女を手放せない理由なんて、ひとつしかない。自分が、どうしようもなく彼女を好きなせいだ。 この歳で「恋をしている」、なんて表現はそぐわないような気もするけれど、そんな表現が一番しっくりくるような感情。 御剣は笑った。妻を抱きよせて、頬に口づける。嬉しそうな悲鳴をあげて春美が笑う様子に、胸が締め付けられた。 笑顔が、たまらなく愛おしい。 「……春美くん」 「はい、れいじさん?」 「大好きだ」 終わる
https://w.atwiki.jp/sakisama/pages/95.html
天使のかおり 京太郎×佳織 スガッピオ氏 第3局 713~ 719 【天使のかおり】 「そろそろかな……緊張するなぁ」 京太郎がそわそわしながら玄関で待っていると、チャイムの音が鳴った。 京太郎が扉を開けると、眼鏡をかけた少女が微笑みながら扉の前で立っていた。 「遅くなってすいません、京太郎君」 「いえ、よく来てくれました佳織さん!」 彼女の名前は妹尾佳織、鶴賀学園の麻雀部に所属する少女である。 京太郎と佳織は麻雀の県大会で知り合ったのがきっかけで、毎日のようにデートをしている。 そして今日、ついに京太郎は佳織を自分の家に招待する事となった。 「じゃあ、あがってください佳織さん」 「は……はい!お邪魔します…」 佳織はモジモジしながら玄関へと入ってゆく。 (さて…どうしようかな) 京太郎は彼女を家に呼んだ事に対して、内心ではドキドキしている。 通常、恋人を自分の部屋に呼んだ時――やる事は決まっているだろう。 しかし、京太郎は『出来たらいいな』程度に思っておらず、行動を起こすつもりはないようである。 「ここが京太郎君の部屋なんですね…」 「ハハハ…汚い部屋ですけど、遠慮せずに座ってください」 京太郎の言葉に促されるように佳織はベッドの上に座る、京太郎も緊張しながらも彼女の隣に座った。 「…………………」 沈黙した嫌な空気が流れる。 このままではまずい、そう思った京太郎はこの状況を打破するために佳織に話しかける。 「きょ…今日は来てくれて本当にありがとうございます佳織さん…」 「い…いえ…京太郎君が家に招待してくれた時はびっくりしてしまいましたけど……本当に嬉しいです…」 「ハハハ…そう言われると恥ずかしいですよ」 「あの…今、家には京太郎君しかいないんですか?」 「そ、そうですね!両親は今、旅行に出かけていて当分は一人なんですよ~!」 「そ…そうなんですか…」 「だから佳織さんを家に呼んだんですけどね…ハハハハハ」 「ふぇっ?」 「…………!な、なんでもありません!今の言葉は忘れてください!」 京太郎は慌てふためきながら、手を横に振る。 (何を言っているんだ俺は?馬鹿野郎、これじゃあ佳織さんに下心を持って部屋に呼んだと思われるじゃねーか!) 京太郎は心の中で自分を罵倒する。 再び沈黙した空気が部屋を支配する、京太郎は改めて自分の不甲斐なさに肩を落とした。 (自分から呼んでおいて、こんなんじゃあ佳織さんもがっかりしているだろうな…) ため息を吐きながら京太郎は立ち上がる。 「ちょっとトイレに行って来ますね…」 「は……はい」 扉に向かう京太郎を見つめながら佳織は小さな声で呟いた。 「京太郎君………私」 「はぁ…本当に俺は情けない男だぜ」 京太郎は自分を責めながら扉を開けた。 「すいません、一人にしてしまって佳織さ――」 京太郎の言葉が止まる。ブレザーを脱いだ佳織が自分のベッドの上で横になっていたからである。 「か、佳織さん!?何をしているんですか!」 動揺している京太郎とは対照的に、佳織は落ち着いた様子で京太郎を見つめている。 「京太郎君……私なら…良いよ」 「へ……?」 「京太郎君は嫌なの…?」 「と、とんでもありません!嫌だなんて…」 京太郎が否定するように首を横に振ると、佳織は嬉しそうな表情で目を細める。 「じゃあ……来て」 「は……はい」 佳織に誘われるまま、京太郎はベッドの上に移動する。 「じゃあ…いきますよ」 「う……うん」 佳織は小さく返事をするとゆっくりと瞳を閉じた。京太郎はゴクリと鳴らして、自分の唇を彼女の唇に寄せた。 そして二人の唇が重なり合おうとした時――。 ピリリリリ!ピリリリリ! 「うおっ!?」 携帯の着信音が部屋中に響き渡る、その音に思わず京太郎は顔を上げてしまった。 「ご、ごめんなさい!私の携帯みたいですね!」 佳織は身体を起こすと、ブレザーの中にある携帯を手に取った。 「あ……うん……大丈夫……分かったから……また明日………それじゃあ…」 佳織は携帯を切ると、申し訳なさそうに京太郎の方に顔を向ける。 「ごめんなさい……お母さんから電話が来ちゃって…電源を切っておいた方が良かったですね…」 「い、いえ……大丈夫ですよ」 「じゃあ……続きをしよう…京太郎君…」 「は、はい……」 佳織は小さく微笑みながらゆっくりと京太郎の方に近づくと、彼の腕にすがりついてきた。 なんとも言えない柔らかい感触が京太郎の腕に伝わる。 京太郎が自分の肩に顔を埋める佳織の髪の毛をそっと撫でると、ほんのりと甘いシャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。 京太郎が彼女の顔を少し上に向けさせると、佳織少しは戸惑いながらも静かに目を閉じた。 京太郎は吸い寄せられるように、桜色をした佳織の唇にそっと顔を寄せていった。 「んっ……!」 小さく柔らかな唇の感触。その唇の間から、くぐもったような呼吸が洩れる。 甘酸っぱい彼女の香りに、京太郎の興奮は徐々に高まっていく。 佳織を抱き締めながら、京太郎はゆっくりと舌先を彼女の中に差し入れてみた。 「う………んんっ……」 佳織は小さく声を漏らしたが、やがておずおずと唇を開いて、京太郎の舌を受け入れた。 れちゃ…れちゃ…と二人の舌が音を立てて絡み合う。 そんな熱いキスに酔いながらも、京太郎は抱き締めていた腕をそっと外し、佳織の大きな胸に手を這わせた。 「あんっ!?」 そんな京太郎の行為にびっくりしたように佳織は唇を離し、熱い吐息を弾ませる。 「す、すいません!つい…」 京太郎は自分がやってしまった事を謝りながら、すぐに手を引っ込めた。 「ううん……ちょっとびっくりしただけだから……もっとしていいよ…」 佳織は大胆に甘える様子で京太郎に身体を寄せて、京太郎の手をとって自分の胸に導いた。 「んっ…!」 佳織の唇から甘い声が漏れる。京太郎はそんな彼女の姿に興奮しながらも、胸の膨らみを手のひらで餅をこねる様にゆっくりと揉んでゆく。 「京太郎君……直接触っていいよ…」 「は、はい…分かりました」 京太郎が彼女のシャツのボタンを外してゆくと、ピンクのブラジャーが京太郎の目の前に表れた。 「じゃあ…脱がしますよ」 京太郎の言葉に佳織は無言で首を縦に振った。それを見た京太郎はゆっくりとブラジャーのホックを外すとプルン…と大きな胸が揺れた。 (すげぇ……こんなに大きかったんだ…) 京太郎はまじまじと露になった佳織の胸を眺める。 「そ…そんなに見ないでください…恥ずかしいですよぉ…」 佳織は頬を赤く染めながら京太郎の顔を見つめる。 「す…すいません……じゃあ…触りますよ…」 「うん……」 京太郎はふぅっと深呼吸をすると、両手を彼女の胸の上へと移動させる。 「あん…!」 京太郎は手に力を入れながら乳房を揉みしだいていく。 ゴムマリの様な弾力を持つ胸が京太郎の手の中で複雑に形を変えていった。 「はぁ……んっ、ああ……」 佳織は目を閉じながら京太郎の手の動きに合わせて甘い声をあげる。 京太郎は佳織の胸に顔を近づけて、前へと突き出した乳首をチュッと軽く吸った。 「ああんっ!?」 京太郎は乳首を口の中へ入れ、チュウチュウと吸い上げてゆく。 「ふわぁ…!いいよぉ……もっとぉ…!」 京太郎の頭を撫でながら佳織は喘ぎ続ける。やがて京太郎は乳首を口から離し、佳織のスカートの中に手をかけた。 「あ、あの…京太郎君……そこは…」 「俺は……佳織さんの全てが見たいんです…」 「でも…恥ずかしいよぉ…」 口では恥ずかしいと言いながらも、京太郎がピンクの下着を膝まで押し下げ、指先が柔らかな恥毛に触れても、佳織は抵抗しなかった。 京太郎は佳織のむっちりとした太股に手をかけてゆっくりと足を開かせた。 綺麗な太股のつけ根に、彼女の割れ目が秘めやかな熱気をこもらせている。 京太郎はすぐに閉じそうになる佳織の両脚を押さえながら、指先を使って割れ目を左右に割り開いた。 「ああっ、見ないでぇ…見ないでくださいぃぃ…」 佳織は顔をおおった指の間から囁いたが、京太郎はその言葉を無視して綺麗な桜色をした割れ目の内側に視線を這わせていった。 いやらしい蜜を滲ませ、艶やかな光を帯びたクリトリスが包皮の下から顔を覗かせている。 「凄い…佳織さんのアソコ、こんなに濡れていますよ…」 京太郎は指先で佳織が滲ませている愛液をすくい取り、彼女の目の前で見せつける。 「ううっ……あっ…ああっ…!そんなぁ……恥ずかしいよぉ…」 佳織は京太郎の割れ目を擦りあげる指先の動きに合わせながら、ピクンピクンと薄桜色に染まる肌を波立たせる。 「舐めても…いいですか?」 佳織の恥じらう様子があまりにも可愛いので、もっと反応を楽しみたくなった京太郎は、わざと彼女の耳元でそう囁いてみた。 「やぁ…汚いから駄目ですぅ…」 京太郎の予想通り、佳織はいやいやする様に顔を横に振る。 「舐めて綺麗にしてあげますよ…」 京太郎は興奮で背中をゾクゾクさせながら、佳織の秘所に顔を近付けていった。 クリトリスにそっと唇を押しつけた途端。 「はああっ…!いやぁ!」 初めての刺激を受けた佳織は、内股に力が入り京太郎の両頬をぎゅっと挟みつけた。 けれども京太郎はそんな事も気にせずに、舌を使って割れ目を舐めあげてゆく。 「んあああんっ!だ、だめぇぇぇ!」 京太郎が舌を動かすたびに奥から染み出してくる愛液が彼の舌を濡らす。 「うっ……ああああん!」 舌先が固く突き出たクリトリスに触れると、佳織は電気に痺れたようにビクンと大きく身体を震わせた。 「気持ち…良いですか?」 「うん……凄く気持ちいいよぉ…」 佳織は大きな胸を上下し、ハァ…ハァ…と甘い吐息を弾ませながら京太郎の問いに答える。 そんな彼女の様子を見ながら京太郎は指先に愛液を絡ませて、割れ目の中へそっと差し入れていった。 「あうう…!んううっ…!」 膣内に入れた指を内壁に沿わせるように動かすと、佳織は切ない表情を浮かべながら喘ぎ声をあげた。 佳織の膣内は温かく、柔らかな感触が京太郎の指にねっとりとまとわりついてくる。 「こういうのは……初めてですか?」 「う、うん……怖いから、指は入れた事ないの…」 佳織は顔を赤らめながら頷いた。京太郎は佳織とキスをしたまま指先を使って、彼女の割れ目の中をいじってゆく。 「あの……佳織さん……俺、もう…」 京太郎はすっかり固く勃起したモノを佳織の目の前に見せ付ける。 「こ……これが京太郎君の…!」 京太郎の勃起したモノを佳織は感嘆の声をあげながらまじまじと眺める。 (なんだかすげぇ…恥ずかしい) 京太郎は顔を恥ずかしさのあまり、顔を俯かせてしまった。 「その……俺、佳織さんの中に…」 「いいよ……私も京太郎君と一つになりたい…」 佳織はニッコリと微笑み、両手を京太郎の方へと開ける。 そして京太郎は佳織の両脚を抱えあげ、固く勃起しているモノに手を添えて角度を合わせた。 モノの先端を割れ目に押し当て、グッと腰に力を入れて沈み込ませていく。 「あうう……!」 京太郎のモノの先端が割れ目に潜り込むと、佳織は短く喘いで身体を弓なりに反らせた。 「だ…大丈夫ですか?痛いんだったらやめますけど…」 「へ…平気だよ……心配しないで…」 京太郎の問いに苦しそうに笑いながらも、佳織は首を横に振る。 京太郎も襲ってくる快感に耐えながら、そのまま奥深くまでゆっくりと腰を落としてゆく。 「ああっ……うっ!」 京太郎のモノは佳織の狭い温かな柔肉に埋め込まれ、やがてピタリと肌が重なった。 (うわ、すげぇ……締まる…!) 自慰なんかでは絶対に得られる事はない快感に身体を震わせる京太郎。 佳織の方はというと、処女を喪失した感覚に言葉を失っているようだ。 そんな彼女を京太郎は気遣い、モノを根元まで押し込んだまましばらく動かずに彼女の膣内の感触を味わっていた。 「動きますよ……」 快感に耐えられなくなった京太郎は佳織の耳元で小さく呟きながら、ゆっくりと腰を振り始める。 「あううっ…!」 「す、すいません!やっぱり痛かったですか?」 京太郎が動きを止めると、佳織は汗ばむ顔で 「大丈夫だよ…」 と頷き返した。 佳織の了解を得た京太郎は腰の動きを再開させたが、やはり初めてだったためか、佳織のアソコの中はかなりキツイ状態のようである。 「はうう……んああっ!」 溢れ出る愛液を潤滑油にして何度も腰を振りながら、京太郎は全身を駆け巡る快感に身を震わせた。 「うっ、ううっ、はぁ…ああんっ!」 徐々に腰のスピードをあげると、佳織は辛そうな表情を見せながらも、甘い吐息を漏らし始めた。 そのうちアソコの中が馴染んできたのか、動かせるスピードがあがり、それにつれて二人を襲う快感も高まってきた。 「辛くないですか?」 「うん…!痛みが治まって来ましたから……京太郎君ね動きたいように動いていいよ…」 京太郎の首にまわした腕にギュッと力を入れながら佳織はそう言って微笑んだ。 それはまるでこの世に舞い降りた天使の様に見え、京太郎は一気に達してしまいそうだった。 突きあげる快感が京太郎を絶頂へと誘っていく。 京太郎は射精に向けて、さらに腰を振るスピードをあげた。 「はぁぅんっ!ああっ!すごいっ、すごいよぉ!」 部屋の中では二人の荒い呼吸音と、繋がった部分から聞こえるくちゃ、くちゃ、といういやらしい水音だけが響いている。 しばらくの間、京太郎は一心不乱に腰を動かし続けたが今までとは違う感覚が襲ってきた。 どうやら絶頂が近いらしい。 「すいません……そろそろ出そうです!」 京太郎は顔を歪ませながら絶頂が近い事を佳織に伝える。 「いいよぉ、出して京太郎くん!このまま中に出してぇ!」 佳織は京太郎の身体を抱き締めたま、腰にまわした足に力を込める。 京太郎は膣内に射精する事を躊躇したが佳織の涙を流しながら喘ぐのを見て、そんな戸惑いも一瞬で吹き飛んだ。 「あ……!出る…でる!」 ついに絶頂を向かえた京太郎は佳織の中に思いっきり射精をする。 どびゅ……びゅっ…びゅっ… 今までの人生の中で一番の快感に京太郎は身体を大きく震わせた。 「ああっ…ああああああああぁぁぁ!」 京太郎の射精に佳織の方も絶頂を向かえたらしく、ビクンビクンと大きく身体を痙攣させる。 長い射精が終わり、京太郎がモノを割れ目から抜くと白い液体がアソコからトロリと溢れ出てくる。 精を出し尽くした京太郎は肩で息をしながらグッタリと佳織の身体の上へと倒れこんだ。 そんな京太郎はそっと受け止めながら幸せそうな表情で佳織は呟いた。 「大好きだよ……京太郎君…」 京太郎と佳織はベッドに横になりながらお互いの顔を見つめる。 「その……今さら聞くのもなんですけど……本当に俺で良かったんですか?」 「えっ?何がですか?」 「その……佳織さんなら俺よりももっと良い男の人と付きえ……うぷっ」 京太郎の話を遮る様に佳織はチュッと京太郎にキスをする。 「京太郎君だから……いいんだよ?私は京太郎君に出会えて幸せなんですから……」 佳織は自分の眼鏡を外して京太郎の顔にかけるとニッコリと微笑んだ。 「京太郎君………愛しています…この世界の誰よりも…」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2076.html
【天使のかおり】 「そろそろかな……緊張するなぁ」 京太郎がそわそわしながら玄関で待っていると、チャイムの音が鳴った。 京太郎が扉を開けると、眼鏡をかけた少女が微笑みながら扉の前で立っていた。 「遅くなってすいません、京太郎君」 「いえ、よく来てくれました佳織さん!」 彼女の名前は妹尾佳織、鶴賀学園の麻雀部に所属する少女である。 京太郎と佳織は麻雀の県大会で知り合ったのがきっかけで、毎日のようにデートをしている。 そして今日、ついに京太郎は佳織を自分の家に招待する事となった。 「じゃあ、あがってください佳織さん」 「は……はい!お邪魔します…」 佳織はモジモジしながら玄関へと入ってゆく。 (さて…どうしようかな) 京太郎は彼女を家に呼んだ事に対して、内心ではドキドキしている。 通常、恋人を自分の部屋に呼んだ時――やる事は決まっているだろう。 しかし、京太郎は『出来たらいいな』程度に思っておらず、行動を起こすつもりはないようである。 「ここが京太郎君の部屋なんですね…」 「ハハハ…汚い部屋ですけど、遠慮せずに座ってください」 京太郎の言葉に促されるように佳織はベッドの上に座る、京太郎も緊張しながらも彼女の隣に座った。 「…………………」 沈黙した嫌な空気が流れる。 このままではまずい、そう思った京太郎はこの状況を打破するために佳織に話しかける。 「きょ…今日は来てくれて本当にありがとうございます佳織さん…」 「い…いえ…京太郎君が家に招待してくれた時はびっくりしてしまいましたけど……本当に嬉しいです…」 「ハハハ…そう言われると恥ずかしいですよ」 「あの…今、家には京太郎君しかいないんですか?」 「そ、そうですね!両親は今、旅行に出かけていて当分は一人なんですよ~!」 「そ…そうなんですか…」 「だから佳織さんを家に呼んだんですけどね…ハハハハハ」 「ふぇっ?」 「…………!な、なんでもありません!今の言葉は忘れてください!」 京太郎は慌てふためきながら、手を横に振る。 (何を言っているんだ俺は?馬鹿野郎、これじゃあ佳織さんに下心を持って部屋に呼んだと思われるじゃねーか!) 京太郎は心の中で自分を罵倒する。 再び沈黙した空気が部屋を支配する、京太郎は改めて自分の不甲斐なさに肩を落とした。 (自分から呼んでおいて、こんなんじゃあ佳織さんもがっかりしているだろうな…) ため息を吐きながら京太郎は立ち上がる。 「ちょっとトイレに行って来ますね…」 「は……はい」 扉に向かう京太郎を見つめながら佳織は小さな声で呟いた。 「京太郎君………私」 「はぁ…本当に俺は情けない男だぜ」 京太郎は自分を責めながら扉を開けた。 「すいません、一人にしてしまって佳織さ――」 京太郎の言葉が止まる。ブレザーを脱いだ佳織が自分のベッドの上で横になっていたからである。 「か、佳織さん!?何をしているんですか!」 動揺している京太郎とは対照的に、佳織は落ち着いた様子で京太郎を見つめている。 「京太郎君……私なら…良いよ」 「へ……?」 「京太郎君は嫌なの…?」 「と、とんでもありません!嫌だなんて…」 京太郎が否定するように首を横に振ると、佳織は嬉しそうな表情で目を細める。 「じゃあ……来て」 「は……はい」 佳織に誘われるまま、京太郎はベッドの上に移動する。 「じゃあ…いきますよ」 「う……うん」 佳織は小さく返事をするとゆっくりと瞳を閉じた。京太郎はゴクリと鳴らして、自分の唇を彼女の唇に寄せた。 そして二人の唇が重なり合おうとした時――。 ピリリリリ!ピリリリリ! 「うおっ!?」 携帯の着信音が部屋中に響き渡る、その音に思わず京太郎は顔を上げてしまった。 「ご、ごめんなさい!私の携帯みたいですね!」 佳織は身体を起こすと、ブレザーの中にある携帯を手に取った。 「あ……うん……大丈夫……分かったから……また明日………それじゃあ…」 佳織は携帯を切ると、申し訳なさそうに京太郎の方に顔を向ける。 「ごめんなさい……お母さんから電話が来ちゃって…電源を切っておいた方が良かったですね…」 「い、いえ……大丈夫ですよ」 「じゃあ……続きをしよう…京太郎君…」 「は、はい……」 佳織は小さく微笑みながらゆっくりと京太郎の方に近づくと、彼の腕にすがりついてきた。 なんとも言えない柔らかい感触が京太郎の腕に伝わる。 京太郎が自分の肩に顔を埋める佳織の髪の毛をそっと撫でると、ほんのりと甘いシャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。 京太郎が彼女の顔を少し上に向けさせると、佳織少しは戸惑いながらも静かに目を閉じた。 京太郎は吸い寄せられるように、桜色をした佳織の唇にそっと顔を寄せていった。 「んっ……!」 小さく柔らかな唇の感触。その唇の間から、くぐもったような呼吸が洩れる。 甘酸っぱい彼女の香りに、京太郎の興奮は徐々に高まっていく。 佳織を抱き締めながら、京太郎はゆっくりと舌先を彼女の中に差し入れてみた。 「う………んんっ……」 佳織は小さく声を漏らしたが、やがておずおずと唇を開いて、京太郎の舌を受け入れた。 れちゃ…れちゃ…と二人の舌が音を立てて絡み合う。 そんな熱いキスに酔いながらも、京太郎は抱き締めていた腕をそっと外し、佳織の大きな胸に手を這わせた。 「あんっ!?」 そんな京太郎の行為にびっくりしたように佳織は唇を離し、熱い吐息を弾ませる。 「す、すいません!つい…」 京太郎は自分がやってしまった事を謝りながら、すぐに手を引っ込めた。 「ううん……ちょっとびっくりしただけだから……もっとしていいよ…」 佳織は大胆に甘える様子で京太郎に身体を寄せて、京太郎の手をとって自分の胸に導いた。 「んっ…!」 佳織の唇から甘い声が漏れる。京太郎はそんな彼女の姿に興奮しながらも、 胸の膨らみを手のひらで餅をこねる様にゆっくりと揉んでゆく。 「京太郎君……直接触っていいよ…」 「は、はい…分かりました」 京太郎が彼女のシャツのボタンを外してゆくと、ピンクのブラジャーが京太郎の目の前に表れた。 「じゃあ…脱がしますよ」 京太郎の言葉に佳織は無言で首を縦に振った。それを見た京太郎は ゆっくりとブラジャーのホックを外すとプルン…と大きな胸が揺れた。 (すげぇ……こんなに大きかったんだ…) 京太郎はまじまじと露になった佳織の胸を眺める。 「そ…そんなに見ないでください…恥ずかしいですよぉ…」 佳織は頬を赤く染めながら京太郎の顔を見つめる。 「す…すいません……じゃあ…触りますよ…」 「うん……」 京太郎はふぅっと深呼吸をすると、両手を彼女の胸の上へと移動させる。 「あん…!」 京太郎は手に力を入れながら乳房を揉みしだいていく。 ゴムマリの様な弾力を持つ胸が京太郎の手の中で複雑に形を変えていった。 「はぁ……んっ、ああ……」 佳織は目を閉じながら京太郎の手の動きに合わせて甘い声をあげる。 京太郎は佳織の胸に顔を近づけて、前へと突き出した乳首をチュッと軽く吸った。 「ああんっ!?」 京太郎は乳首を口の中へ入れ、チュウチュウと吸い上げてゆく。 「ふわぁ…!いいよぉ……もっとぉ…!」 京太郎の頭を撫でながら佳織は喘ぎ続ける。やがて京太郎は乳首を口から離し、佳織のスカートの中に手をかけた。 「あ、あの…京太郎君……そこは…」 「俺は……佳織さんの全てが見たいんです…」 「でも…恥ずかしいよぉ…」 口では恥ずかしいと言いながらも、京太郎がピンクの下着を膝まで押し下げ、 指先が柔らかな恥毛に触れても、佳織は抵抗しなかった。 京太郎は佳織のむっちりとした太股に手をかけてゆっくりと足を開かせた。 綺麗な太股のつけ根に、彼女の割れ目が秘めやかな熱気をこもらせている。 京太郎はすぐに閉じそうになる佳織の両脚を押さえながら、指先を使って割れ目を左右に割り開いた。 「ああっ、見ないでぇ…見ないでくださいぃぃ…」 佳織は顔をおおった指の間から囁いたが、京太郎はその言葉を無視して綺麗な桜色をした割れ目の内側に視線を這わせていった。 いやらしい蜜を滲ませ、艶やかな光を帯びたクリトリスが包皮の下から顔を覗かせている。 「凄い…佳織さんのアソコ、こんなに濡れていますよ…」 京太郎は指先で佳織が滲ませている愛液をすくい取り、彼女の目の前で見せつける。 「ううっ……あっ…ああっ…!そんなぁ……恥ずかしいよぉ…」 佳織は京太郎の割れ目を擦りあげる指先の動きに合わせながら、ピクンピクンと薄桜色に染まる肌を波立たせる。 「舐めても…いいですか?」 佳織の恥じらう様子があまりにも可愛いので、もっと反応を楽しみたくなった京太郎は、わざと彼女の耳元でそう囁いてみた。 「やぁ…汚いから駄目ですぅ…」 京太郎の予想通り、佳織はいやいやする様に顔を横に振る。 「舐めて綺麗にしてあげますよ…」 京太郎は興奮で背中をゾクゾクさせながら、佳織の秘所に顔を近付けていった。 クリトリスにそっと唇を押しつけた途端。 「はああっ…!いやぁ!」 初めての刺激を受けた佳織は、内股に力が入り京太郎の両頬をぎゅっと挟みつけた。 けれども京太郎はそんな事も気にせずに、舌を使って割れ目を舐めあげてゆく。 「んあああんっ!だ、だめぇぇぇ!」 京太郎が舌を動かすたびに奥から染み出してくる愛液が彼の舌を濡らす。 「うっ……ああああん!」 舌先が固く突き出たクリトリスに触れると、佳織は電気に痺れたようにビクンと大きく身体を震わせた。 「気持ち…良いですか?」 「うん……凄く気持ちいいよぉ…」 佳織は大きな胸を上下し、ハァ…ハァ…と甘い吐息を弾ませながら京太郎の問いに答える。 そんな彼女の様子を見ながら京太郎は指先に愛液を絡ませて、割れ目の中へそっと差し入れていった。 「あうう…!んううっ…!」 膣内に入れた指を内壁に沿わせるように動かすと、佳織は切ない表情を浮かべながら喘ぎ声をあげた。 佳織の膣内は温かく、柔らかな感触が京太郎の指にねっとりとまとわりついてくる。 「こういうのは……初めてですか?」 「う、うん……怖いから、指は入れた事ないの…」 佳織は顔を赤らめながら頷いた。京太郎は佳織とキスをしたまま指先を使って、彼女の割れ目の中をいじってゆく。 「あの……佳織さん……俺、もう…」 京太郎はすっかり固く勃起したモノを佳織の目の前に見せ付ける。 「こ……これが京太郎君の…!」 京太郎の勃起したモノを佳織は感嘆の声をあげながらまじまじと眺める。 (なんだかすげぇ…恥ずかしい) 京太郎は顔を恥ずかしさのあまり、顔を俯かせてしまった。 「その……俺、佳織さんの中に…」 「いいよ……私も京太郎君と一つになりたい…」 佳織はニッコリと微笑み、両手を京太郎の方へと開ける。 そして京太郎は佳織の両脚を抱えあげ、固く勃起しているモノに手を添えて角度を合わせた。 モノの先端を割れ目に押し当て、グッと腰に力を入れて沈み込ませていく。 「あうう……!」 京太郎のモノの先端が割れ目に潜り込むと、佳織は短く喘いで身体を弓なりに反らせた。 「だ…大丈夫ですか?痛いんだったらやめますけど…」 「へ…平気だよ……心配しないで…」 京太郎の問いに苦しそうに笑いながらも、佳織は首を横に振る。 京太郎も襲ってくる快感に耐えながら、そのまま奥深くまでゆっくりと腰を落としてゆく。 「ああっ……うっ!」 京太郎のモノは佳織の狭い温かな柔肉に埋め込まれ、やがてピタリと肌が重なった。 (うわ、すげぇ……締まる…!) 自慰なんかでは絶対に得られる事はない快感に身体を震わせる京太郎。 佳織の方はというと、処女を喪失した感覚に言葉を失っているようだ。 そんな彼女を京太郎は気遣い、モノを根元まで押し込んだまましばらく動かずに彼女の膣内の感触を味わっていた。 「動きますよ……」 快感に耐えられなくなった京太郎は佳織の耳元で小さく呟きながら、ゆっくりと腰を振り始める。 「あううっ…!」 「す、すいません!やっぱり痛かったですか?」 京太郎が動きを止めると、佳織は汗ばむ顔で 「大丈夫だよ…」 と頷き返した。 佳織の了解を得た京太郎は腰の動きを再開させたが、やはり初めてだったためか、 佳織のアソコの中はかなりキツイ状態のようである。 「はうう……んああっ!」 溢れ出る愛液を潤滑油にして何度も腰を振りながら、京太郎は全身を駆け巡る快感に身を震わせた。 「うっ、ううっ、はぁ…ああんっ!」 徐々に腰のスピードをあげると、佳織は辛そうな表情を見せながらも、甘い吐息を漏らし始めた。 そのうちアソコの中が馴染んできたのか、動かせるスピードがあがり、それにつれて二人を襲う快感も高まってきた。 「辛くないですか?」 「うん…!痛みが治まって来ましたから……京太郎君ね動きたいように動いていいよ…」 京太郎の首にまわした腕にギュッと力を入れながら佳織はそう言って微笑んだ。 それはまるでこの世に舞い降りた天使の様に見え、京太郎は一気に達してしまいそうだった。 突きあげる快感が京太郎を絶頂へと誘っていく。京太郎は射精に向けて、さらに腰を振るスピードをあげた。 「はぁぅんっ!ああっ!すごいっ、すごいよぉ!」 部屋の中では二人の荒い呼吸音と、繋がった部分から聞こえるくちゃ、くちゃ、といういやらしい水音だけが響いている。 しばらくの間、京太郎は一心不乱に腰を動かし続けたが今までとは違う感覚が襲ってきた。 どうやら絶頂が近いらしい。 「すいません……そろそろ出そうです!」 京太郎は顔を歪ませながら絶頂が近い事を佳織に伝える。 「いいよぉ、出して京太郎くん!このまま中に出してぇ!」 佳織は京太郎の身体を抱き締めたま、腰にまわした足に力を込める。 京太郎は膣内に射精する事を躊躇したが佳織の涙を流しながら喘ぐのを見て、そんな戸惑いも一瞬で吹き飛んだ。 「あ……!出る…でる!」 ついに絶頂を向かえた京太郎は佳織の中に思いっきり射精をする。 どびゅ……びゅっ…びゅっ… 今までの人生の中で一番の快感に京太郎は身体を大きく震わせた。 「ああっ…ああああああああぁぁぁ!」 京太郎の射精に佳織の方も絶頂を向かえたらしく、ビクンビクンと大きく身体を痙攣させる。 長い射精が終わり、京太郎がモノを割れ目から抜くと白い液体がアソコからトロリと溢れ出てくる。 精を出し尽くした京太郎は肩で息をしながらグッタリと佳織の身体の上へと倒れこんだ。 そんな京太郎はそっと受け止めながら幸せそうな表情で佳織は呟いた。 「大好きだよ……京太郎君…」 京太郎と佳織はベッドに横になりながらお互いの顔を見つめる。 「その……今さら聞くのもなんですけど……本当に俺で良かったんですか?」 「えっ?何がですか?」 「その……佳織さんなら俺よりももっと良い男の人と付きえ……うぷっ」 京太郎の話を遮る様に佳織はチュッと京太郎にキスをする。 「京太郎君だから……いいんだよ?私は京太郎君に出会えて幸せなんですから……」 佳織は自分の眼鏡を外して京太郎の顔にかけるとニッコリと微笑んだ。 「京太郎君………愛しています…この世界の誰よりも…」